東京湾フェリーで行く鋸山。山も海もグルメも楽しい週末リゾート

神奈川県横須賀市に位置する久里浜港と、千葉県富津市の金谷港をつなぐ東京湾フェリー。久里浜港から金谷港まで片道約40分(距離にして約11.5km)。1時間に1本ペースで運航していて、気軽な船旅を楽しめます。ここでは、久里浜港から金谷港までの乗船体験記をお届けします!

久里浜港からの乗船方法 〜乗用車の場合〜

久里浜港フェリーターミナルは、京浜急行「京急久里浜駅」から約2.1kmほどの場所にあります。最寄りのICは横浜横須賀道路「佐原IC」。佐原ICからは約10分程度(約4km)で到着できます。

久里浜港フェリーターミナル「乗用車用駐車場」の乗船用レーン

乗用車で乗船する場合、ターミナルに着いたらまず「乗用車用駐車場」の所定レーンに向かってください。誘導の方にフェリーに乗船することを伝えると、乗船手続きについて説明してくれ、車両を誘導してくれます。誘導指示に沿って車を停めましょう。

車の乗船が始まるのは、出発の約10分前から。誘導の方に従って車のままフェリーに乗り入れ、駐車しましょう。車に留め具を設置したら、両脇にある階段を登り客室へ移動します。

ゲートの先に停泊しているのがフェリーです。

フェリーの中の駐車場。出発10分前から、こちらへ順番に車を乗り入れていきます。

こちらが留め具。スタッフの方に設置していただけます。

車を止めたら、客室へ向かいましょう。客室は階段を上った先にあります。

久里浜港からの乗船方法 〜徒歩の場合〜

電車を利用する場合は、京浜急行「京急久里浜駅」が最寄りです。京急久里浜駅から久里浜港フェリーターミナルまでは約2.1kmほどの道のり。歩くと約25分くらいかかるので、バスかタクシーを利用するのが便利です。

●路線バス(京急バス)を利用する場合
2番のりばから「東京湾フェリーゆき」(所要時間:約10分)か「野比海岸ゆき」(所要時間:約12分)に乗りましょう。

●駅からタクシーを利用する場合
料金は約800円。道路状況にもよりますが、所要時間は通常約8分程度です。

ターミナルの1階には乗船券の販売窓口のほか、レストランや売店があります。2階には、椅子があり待合室として利用できます。徒歩で来た方は、2階に旅客乗船口の看板が見えるので、そこから乗船を。フェリーが到着したら、乗船券を見せて乗船しましょう。

フェリーターミナル2階にある旅客乗船口の誘導サイン。

通路を渡って、いざフェリーに乗船!

事前に運航状況のご確認をお忘れなく。

東京湾フェリーは、基本的には約1時間に1本の運航になります。通常は2隻で運航していますが、1隻が定期メンテナンスを行っている間はドックダイヤといって通常ダイヤとは異なる運航となります。また、天候などにより運休する場合もあるので、必ず東京湾フェリーのHPで運航状況を確認してから出かけましょう。詳しい運航ダイヤも掲載されています。

東京湾フェリー(外部サイト)
https://www.tokyowanferry.com/smart/

乗船券の買い方。キャッシュレス対応も◎

乗船券はターミナルの1階で購入できます。券売機は支払い方法が現金のみです。窓口では、クレジットカード、クイックペイ、交通系ICが利用できます。

旅客運賃(人間のみ乗る場合)は以下。
●大人(12才以上) 片道900円(税込)、往復1,600円(税込)
●小人(6才以上12才未満) 片道450円(税込)、往復800円(税込)
※幼児(6才未満)は大人または小人1名につき2名まで無料

また、自動車運航運賃は以下です。(運転者1名分の旅客運賃を含む)
●軽自動車 片道3,500円(税込)、往復6,200円(税込)
●普通自動車 片道4,400円(税込)、往復7,800円(税込)
ほか、中型車や大型車、自転車やオートバイなどの運賃も設定されています。詳しくは東京湾フェリーのHPでご確認ください。

東京湾フェリーHP 料金表(外部サイト)
https://www.tokyowanferry.com/fare/

東京湾フェリーの券売機

広々、快適な客室で気軽な船旅を。

客室は広々としていて快適です。土日祝日や観光シーズンになると賑やかになりますが、平日は比較的空いているので好きな席を選んでゆっくりと過ごせます。

1階、2階、外のデッキと、客室にはさまざまざなタイプの席があります。晴れている日は外のデッキから海を眺めるのもいいですね。青空の下の船旅もいいですが、日の入りの時間に合わせて乗船するサンセットクルーズも最高です。また、夏の時期には花火が海の上から見えたりと、花火大会に合わせて乗る方もいるそうです。

ゆったりでくつろげるソファタイプの席。

グループでの利用ならこちらの座席も。

こちらは外のデッキ席。海風に吹かれて、気持ちのいいひととき。

船内にはお土産や軽食を販売している売店もあります。買いそびれた手土産を購入するのにも、ちょっと小腹が空いた時にも便利。自販機もあるので、飲み物を準備していなくても大丈夫です。

お土産では、横須賀名物軍艦カレーやカレーパンが人気だそうです。

金谷港周辺のレストラン&お土産ショップ

レストランやお土産ショップが一堂に会する複合施設「the Fish(ザ・フィッシュ)」

あっという間に40分の航海が終わり、金谷港へ到着しました。

金谷港の目の前にあるのが、レストランやお土産ショップが集結する複合施設「the Fish(ザ・フィッシュ)」。レストランでは窓から東京湾を眺めながら、優雅に海鮮料理がいただけます。また、房総イチの品揃えと言われているお土産市場や、バウムクーヘンをはじめとした、スイーツやパンを毎日手作りで提供している「見波亭」など、房総の豊かな味が豊富に揃っています。

近海産の海の幸を味わえる回転寿司「舟主(ふなおさ)」

the Fishの敷地内にある「船主」では、近海で採れた地魚を回転寿司で楽しめます。なんといっても房総名物のアジや地魚の握りは絶品です。ほかに、豪華なお造りや、金谷名物の大ぶりのアジのフライが人気だそう。the Fish館内にある「見波亭」のスイーツも食べられます。

新鮮な海鮮を食べ放題で堪能できる「まるはま」

同じくthe Fishの敷地内にある「まるはま」では、近海産の新鮮な魚介類をBBQで食べ放題! サザエ、ホタテ、カキ、ホンビノスなどの貝類に加えて、お肉、カレー、ラーメン、デザート、ドリンクバーまで付くという充実ぶり。家族や友達、カップルで、みんなでワイワイと、お腹いっぱいになるまで新鮮な魚介類を食べられます。


 

金谷港付近には飲食店、お土産、コンビニ、ガソリンスタンドもあるので、徒歩で来ても、車で来ても、困ることはありません!
ちなみに金谷港から浜金谷駅までは徒歩で約6分。鋸山ロープーウェー乗り場までは徒歩約13分。鋸山の登山口へも約14分ほどで行くことができます。

また、金谷港から徒歩4分ほどの場所には、観光案内所を併設した金谷ステーションがあります。鋸山までのアクセスや、市内観光のことなど、現地の詳しい情報を聞くことができます。金谷ステーションには観光案内所の他に、日帰り入浴やカフェ、荷物の預かり、レンタルサイクルなどもあります。旅の拠点にも便利です。

1時間に1本、約40分ほどで久里浜と金谷をつなぐ東京湾フェリーは、気軽な船旅を楽しむにも最高です。日帰りもできますが、鋸山や金谷をより一層満喫するには、お泊まりするのもおすすめ! NOKOGIRI TIMESでは、宿泊スポットのご紹介もしています。ぜひあわせてご一読ください。

富津市地域おこし協力隊/移住定住推進担当

WRITTEN BY

富津市地域おこし協力隊/移住定住推進担当

富津市に移り住んで半年、バズるふっつを日々探し中。
YouTubeに富津市の名所から空き家まで幅広く富津情報載せています。
https://www.youtube.com/channel/UCx9Fm7YtrTRP7d-k3NpmSzA

おすすめ記事RECOMMEND